kの日記

住宅を作る側のぼやき投稿

まだリフォーム業者の選定に悩んでいるの?その前に心得ておくべき事おすすめ

リフォーム業界について疑問とおすすめを呟いていくリョウです。

 

リフォームをやろうかと悩んでいて、業者選定に行き詰まりを感じている方

 

一歩が踏み出せない方に

 

業者と契約前、商談前に心得ておいてほしい事

 

 

 

それは、リフォーム工事とは、

常識や前例がない、前提で計画し

 

リフォーム業者と協力して進めていく

 

共同プロジェクトである

 

という認識のもと計画を進行してください。

 

 

 

 

大前提として、洗濯機をかったりゲームを買ったり

TVを買ったりする事とは大きく違い

 

施主、所有者がもつ、情報と

 

リフォーム業者が持つ情報を

 

共有する事が物凄く重要です。

 

 

 

 

 

リフォームする場合、単体の製品を購入する時の情報より、

必要な情報量が異なります。

 

 

例えば、洗濯機を買う時は、

 

1、洗濯機パンのサイズ

2、水栓の高さ

3、搬入経路

4、洗濯機パン周辺の環境 壁までの距離など

5、家族構成によった容量

6、ライフスタイルに合った機能

7、これから改善したい事を兼ね備えた機能

 

TVは

1、TVのサイズ

2、端子の位置

3、コンセントの位置

4、置く場所置き方

5,壁掛けにする場合は、下地

6、部屋によっては高さ感 寝室は寝ながら見るなど

 

 

家電のプロからするともっとあるかもしれませんが

このような部屋の中にある、設備家電建材の気づきをすべての情報把握して

備えておく必要があるということですね。

 

 

家電や設備だと

洗濯機

TV

冷蔵庫

電子レンジ

オーブントースター

キッチン

ユニットバス

トイレ

洗面台

給湯器

照明電材

等々・・・

 

建材だと

フローリング

建具

クロス

構造建材

等々・・・・

 

 

 

 

この情報を、プロなら知っておくべきだろうとか、

何件もこなしていたら当然把握しておくべき事だろうとか言われても、

正直知りません。

※建築関係で把握できるような事は勿論把握すべき例外です

 

 

ここを勘違いされている方が多いです。

 

 

完成した後に、こんな事が起きるなら聞いておいてほしかったとか、

言われても、、分からない事が多いです。

 

 

他人と以心伝心ができるわけがありません。

 

 

建築関係業者がヒアリングすべき項目についての法律があるのでしょうか。

 

 

あるのなら教えていただきたいです。

 

 

明確なホーマットがないからこそ、

 

施主と業者がお互いの目線から十分に気を付ける注意しながら、

進行する計画です。

 

 

業者としては、

施主にとって、一生に一度するかしないかの一大プロジェクトだと思いながら、

誠心誠意に毎日少しずつ進行させていきます。

 

 

次回は、心得についてシリーズでUPしていこうと思います。